ロシアによるウクライナ侵略戦争から100日が経過した
ロシアとウクライナのコントラストが日増しに際立っている
その最たるものの一つは連帯だろう
ゼレンスキーの100日の行動は諸外国へ支援と連帯を呼びかけ
内政においては国民と自国兵士たちへの激励に奔走している
5月に引続き、6月に入ってからも激戦地となっている東部
ドンバスをはじめ、露軍の攻撃が激しさを増している地域に
自らの危険を顧みず電撃訪問している
おそらく側近の反対もあったに違いない
しかし、彼が諸外国の会合にリモート参加したある会合で
「これが皆さんとお会いする最初で最後になるかもしれない」と
これは聴衆に危機感を抱かせる発言ともとれるが
彼自身の覚悟でもあったのだと、ぼくは感じた
一方で、露軍はどうだろうか
上官の命令に従わない下士官がいるなどと報じられ
士気の低下が指摘されている
侵攻が思うように成果を上げることができず
職務を解任、更迭される上級将校が増えているとも言われている
このことは少なからず不信感が広がりつつある状況と言えまいか
仲間内で疑心暗鬼が生じれば
勝てる戦いさえ勝てなくなる
ましてや、先に手を出してきたのはロシアの方である
応戦するウクライナに義があるのは否定しようのない事実だ
連帯とは何だろうか?
それは相互理解と共感を生み出す対話力の賜物に他ならない
武力による解決の試みは
憎しみと悲しみ以外に何も生まない
そして言うまでもなく連帯もだ
