ぼくの地元 川口
ランドマークであった そごう川口店が
先月末、閉店した
https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/03/02/06.html
閉店を惜しむ多くの人たちで
最終営業日は賑わったみたいだ
ぼくも寂しい気持ちであることには変わらないが
思い起こすと、そごうがオープンする前から
川口駅前を知っているだけに
そごうができることで、建設地となった
先住のお店が立ち退いていったことまで
遡れば、無常である世の中の1シーンに
過ぎないのかもしれない…
デパートやアパレルショップのリアル店舗の閉店は
ネット通販の供給力に敗北した証左かもしれない…
そごうを傘下に収めるセブン&アイホールディングスは
これら店舗の閉店で、3,000人の人員削減をするとのこと
不効率を排除し、効率を追求するのは
資本主義経済のセオリーなのだが
この「労働力の寿命を問題にしない」思想は
素直に受け入れられないのは
ぼくだけだろうか?