厚労省で23人での宴会が世間から批判されている
当然と言えば当然なのだが
コトの原因はどこにあるのだろうか?
「上級国民の傲りだ!」などとの声もあるが
それはちょっと違うのではないかと思う…
経緯はこうだ
目的は人事異動する人の送別会
もちろん参加は任意
時間は残業してから来る人もいるので
予約時間は23時まで(実際は24時までいたらしいが)
開催の最終決定は局の課長
決定理由は緊急事態宣言が明けたから
などだ
これって、どこの会社でも有り得そうな話
一点異なるのは
自粛要請をする側の人間がやったということ
だが、要請する側も、される側も同じ人間
送別会をしてはいけない状況にある、という
認識までは無かったのだろう…
でも、それを責められるのだろうか?
顧みてほしいとは思うが
同時に、過剰な批判は慎みたい
世の中は皆等しく
人間関係で成り立っているのだから