感染が止まらない
20代30代の感染者数の増加に比例して
重症化も増えている
3度目の緊急事態宣言は
効力が薄れているとの指摘もある
医療従事者の過酷な治療現場は
若者の日常からは全く見えていない…
行政の呼びかけは何らブレーキの役目を
果たすことなく
自覚症状がないケースも相まって
自粛へのストレス発散が人出を増やしている
一方で、静かな日常を送っている人たちもいる
この違いは何なのだろう…
人は孤独に対して恐怖心がある
その度合は人によって様々だ
誰かとつながっていたい
一人では寂しい
人間本有の感情だ
孤独に身を置くのは
ある種、耐え難いときもある
その孤独に静かに忍耐していく方途は
知識しかない
と、ぼくは思う