変異株が猛威を奮っている…
大阪の死者数が東京を超えたとのこと
医療現場では過酷な状況が続いている
「救える命が救えない…」
家庭内で感染する子供も増えている
今のところ、その多くは無症状者とのこと
この感染者ごとに症状が異なる点も
ある意味で恐ろしい…
「感染するとホントにやばいよ!」
「大丈夫だよ。大半は無症状なんだし。」
街は相変わらず人で賑わい
自粛を呼びかける声が虚しく響く…
10万人あたりの感染者数が20〜40人という数字は
受け止め方に極端化を招いている
生死を彷徨う重傷者と、それを必死に治療する医療従事者
満床の病院が増え、受け入れができないまま
自宅で亡くなる人も増えている
ぼくたちにできることは、飛沫を浴びせない、浴びない
接触させない、しない
そして衛生に気を配ること…
予防の基本動作だ
命の選別を迫らる状況に、患者と医療従事者を追い込んではいけない