先日、このブログでも書いたが
カナダでは熱波による山火事が多数発生し
住民の不安は深刻な状況だ…
国内でも豪雨災害が連日報道されている
一部の報道によれば、熱海のそれは
盛土が崩落の起点とされていることから
人災との指摘もある
その真偽は定かではないが
トリガーは気候変動であると言ってよいと思う…
気候変動についてはCOPをはじめ世界の至るところで
議論されていることだが
地球の歴史を垣間見れば
激しい変動の連続であったことが伺える
そう…ある種の生物の生存を脅かすほどの
人間は地球上において、生物の頂点に立った
だが、地球は更にその上に絶対的存在として
君臨している
従って、人間は万能ではない
古今東西、災害に見舞われるたびに
人々は防災の備えを繰り返してきた
しかし、備えても備えても災害は止むことがない
このことは、ぼくたちに何を問いかけているのだろう…
その答えにたどり着くことは難しくても
考え続け、行動し続ける中に
答えがあるのかもしれない