群集心理…
遠くはアフガンの出国ラッシュ
近くはワクチン接種の予約殺到
震災のときも発生からわずか2時間あまりでコンビニから商品が消えた
古今東西、危険が身に迫ると(と感じると)
人々は安心を得るためになりふり構わず行動する
とても冷静にはいられない
日頃から有事に備えること
頭ではわかっていてもできる人ばかりではない
人は人をみて同じことをすることもあれば、反面教師にすることもある
だからこそ、情報は重要だ
情報の真偽を見極め、断片的な情報に左右されない基本的な知識
1つの悪い出来事に、すべてを悲観的に考えてしまうこともある
しかし、それは極端に堕落する恐れがある
先述のワクチン接種も「接種すれば大丈夫だ」と考えるのは極端だ
公式には、誰もそのようなことを言っていない
ただ、接種を強く呼びかけられていく中で、あたかもワクチン至上主義が
民衆イメージの中で出来上がっていったのだと思う
「ワクチンは重症化リスクを低減する」とのこと
決してコロナに感染しない、とは書いていないし、そのような意図も読み取れない
ワクチン接種したから、人と会える…果たしてそうだろうか?
人は得てして易きに流れるし、極端に堕落する傾向がある
それが多数になると、その流れはもはや止めることができない
今ほど個々の総合力が試されているときはないのではないかと
ぼくは思う