Social withdrawal

最近とんと聞かなくなっていたワード=引きこもり…



コロナ禍によって、ある意味で1億総引きこもりと言える状況になって久しい…


もはや忘れ去られたのか…


と思いきや、そんなことはなかった



厚労省は、全国に推計100万人以上いるとされる引きこもりの人たちへ


就労支援や相談窓口の拡充を発表した



ぼくもテレワークの日常になってから


少しだけかもしれないが、引きこもる人の気持ちがなんとなく理解できるような気がしてきた



ぼくの仕事は、その性格から誰かから具体的な指示とか作業手順とか…そのようなものは一切ない


ただミッションだけを言い渡されて、具体的なゴールやそのアプローチなどは自分で考え


実行に移さなければならない



誰にも相談できない、というわけではないが


相談しても思うような解が得られそうになく(得られるなら、その人が先に実行しているのだから)


孤独に考え込む時間が長い…



気づくと一日誰とも会話せぬまま終わる日もある…


ん〜心が病むのではないか?そう思うときもある



ポジティブでいられる日


ネガティブに包まれる日


日々、もうひとりの自分と対話しながら


折り合いをつけながら日常を送る



誰もがそうかもしれない


そんなことが一つの救いかもしれない



自分との対話にあきたら


散歩に出かけてみよう


そこにも気づきがあるかもしれない



新たな日常は


新たな自分探しのチャンスと捉えて

young woman surfing laptop in kitchen
Photo by EKATERINA BOLOVTSOVA on Pexels.com

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