コロナ禍になって初めての全国選挙に入った
過去を振り返れば、投票率は50%前後
2人に1人が投票している
仕事などで投票できなかった人たち
そもそも政治に興味はない人たちがいる一方で
毎回のように投票している人たちもいる
政治や行政を身近に感じている人たちもいれば
普段の生活にほとんど政治・行政を身近に感じることがない人もいる
投票する人たちの中にも
政策と実績を調べて判断する人もいれば
雰囲気やイメージで判断する人もいる
これらも、どちらが正解ということはない
人が人を選ぶことだから…
それでも
選挙権という権利は、行使してはじめて権利が自分のものになる
自分一人の権利なんて、微々たるものだ…
そう思う人もいるかもしれない
政治は難しくてよくわからないという人もいるかもしれない
だけど、仮に行政の機能が停止したら
やがてすべての国民(市民)にマイナスの影響が現れる
これは極論かもしれないが
行政とそれを指導する政治は、民意を基礎としている
その民意を表明するのが選挙だ
先述の極論とまでは言わずとも
コロナ禍という未曾有の災害で、マイナスの影響を被った人たちも多い
この災害をどう乗り越え、安心できる暮らしを再興するのか
それは行政と政治にかかっている
ぼくたち一人ひとりの民意というものを基礎にして