Occupation series ~Electric shop~

テレビCMで有名な電気屋さん…たち


「生き馬の目を抜く」が如く成長拡大してきた企業の一つだ



その内実は過酷な現場でもある


一度組まれたシフトは、何があっても穴をあけることはできない


37℃代の発熱による倦怠感に見舞われても出勤するのは当たり前


職場では、誰も気遣う素振りなどない…


それは第三者から観れば、冷たく思うかもしれないが


「では、あなたがその人の分まで働きますか?」


と言われれば、皆閉口するしかない…



それでも体調が悪化し、欠勤すると


その1日分が給与から引かれるだけではない


ペナルティとして罰金まで引かれるのだ



では、なぜこんな一見劣悪とも思える仕事を続けるのか?



それは、金と地位で洗脳していくからだ



役職による上下関係の厳しさは社会通念を上回るほど徹底している


責任と報酬、信賞必罰の徹底は前世紀以上かもしれない…




メーカーから派遣されてきたスタッフも


その厳しさを目の当たりにしても、報酬によって閉口する



もしも…


数十年後に、この業界が衰退したとしても

ぼくは驚くことはないだろう…



かくすればかくなること…だから

empty modern cafe interior with illuminated lamps
Photo by Alex Kozlov on Pexels.com

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