学校の企業化が進んでいるのかもしれない
門徒を開いておけば良かった時代は過ぎ
少子化により、学生・生徒の確保は
教育事業の行く末を左右する喫緊の課題であるのは理解できる
人気や知名度のある人物を取り込み
学校の看板にするのは、いわばマーケティング戦略だ
役人だった人物を受け入れるのは
教育事業の安定化を図る経営戦略だ
生き残りをかけた熾烈な競争は
学生・生徒のみではない
学校そのものが激しい戦いを展開して久しい
内外を問わず、競争に次ぐ競争…闘争に次ぐ闘争…
その結末はどうなるのか…
ぼくはエラーを責めるつもりもないし
そんなこと言えた人間でもない
ただ…感じたことは
人は何度でも、やり直せる…
ということだ
人が起こした過ちは
必ず正すことができると
ぼくは思う…