キミは純粋な志を持ち
慎ましく勤勉にまっすぐに青年時代を駆けてきた
優秀な学業を収めながらも
生活のためにタクシー運転手のアルバイトで生活を凌いできね
腐敗した有力者たちを尻目に
キミは誇りとプライドを糧に
来る日も来る日も自身に与えられた仕事に打ち込んできた
そう…キミは自国を偉大にするために
粉骨砕身 満身創痍で戦ってきたのだろう
その目的は達成できたかな?
キミは汚れていないかな?
温かいスープは食したかい?
熱いシャワーを浴びたかい?
なにが大切か 気づいたかい?
いま、キミが執務室で過ごしているときも
自宅でくつろいでいるときも
ベッドで休んでいるときも
なんの罪もない人々が命を落としている
そう…子供たち、女性たち、年老いた人たち…が
でもね
この惨事を止められるたった一人の人物がいる
キミから、その人に伝えてくれないかな…
嘉納治五郎先生の言葉を
Дело не в том, чтобы думать, лучше ли вы, чем другие, а в том, чтобы улучшать себя.