IOC会長の来日が危ぶまれている
JOCOGも決断できぬ状況が続く
先日
ワシントンポストは社説で
IOC会長を
「ボッタクリ男爵」
と痛烈に批判した
曰く
「収益のほとんどを自分たちのものにし、
費用は全て開催国に押し付けている」との論評だ
日本が開催後、どうなろうとも
放映権を握っているIOCにとって
リスクより利益の方がはるかに大きい
そこに日本がつきあう必要はない
との主張だ
国内世論でも「延期すべき」との声が
少なからずあるのも事実だ
いざオリンピックが始まれば
街には人出が戻ってくるだろう…
お祭りムードが日本中を覆う中
「ステイホームで」
との呼びかけにどれだけ効果があるのだろうか
ワクチンの全世代への接種は秋になるとの憶測も
ある中
その前にオリンピックを迎えること
その判断には、慎重にも慎重を期してもらいたい