米Microsoftは5月19日(現地時間)
Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを
2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。
レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し
後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。
IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。
これも市場の潮流だと思う
ぼくも仕事柄、IE上のシステムテストでは随分泣かされてきた一人
ユーザが使うIEのバージョンによっては、アプリそのものの構成に影響を受ける
つまりIEに合わせたアプリを作らなくてはならない
これでは、どっちが主役なのかわからない…
そんな開発者が苦労して作ったWEBシステムが大企業を中心に数多く存在している
来年のサポート終了後も、しばらくは使い続けるとは思うが
近い将来、ブラウザに全く依存しないシステムが当たり前になっていくと思う