長引くコロナ禍に多くの人が疲れている
行動変容や生活様式の変更を否応なく強いられた
そう感じる人は決して少なくない
人は急な変化にストレスを感じるもの
否、変化など望んでいないのかもしれない…
それでも、人は変化に対応しようと皆
精一杯、適応の努力をしている
不幸と思われる中にあっても希望を失わない限り
そこに幸福のカギがある
「幸せになってね。」
という言葉があるが
三木清曰く
「幸せは『成る』ものではなく『ある』ものだ」
という…
ならば、ぼくたちが生きている今
この状況にあっても
幸せは『ある』ということになる
問題は、そこに気づけるか?どうか…
ということになる
どんな些細なことでもいい
日々のくらしの中で
「幸せである」
と感じて生きていきたい…