今週、ぼくの住む部屋から漏水していることが
階下に住む方からの通報によって明らかになった
原因は床下に敷設されている配水管のどこかから
水が漏れているとのこと
調査した業者さんの言によれば、どうやら給湯器から
宅内に伸びている水管に異常があるとのこと
この影響で、お湯が使えない…
使えば、階下への漏水が再発する…
予期せぬ出来事に、この数日
気分的にもまいってしまった
自ら大量の水をこぼすなど、自認できるのなら
自分を責めようもあるが
床下で起こった今回のトラブルは予兆もなく
階下からの苦情も、まさに寝耳に水だった
ぼくの住む地域は寒冷地などではない
ただ、このマンションは築30年以上が経過していて
マンション内に住む他の人たちの中には
何かしらの改修工事を行っていることが
最近目立つようにはなっていた…
ぼくもこの部屋に住んで20年が経過した
ぼくも建物も、ともに古くなってきている
そろそろ、この先どうするのか?
判断する時期になってきているのかもしれない
形あるもの、いつかは崩れていく…
頭ではわかっていることだが
いざ、そのとき
これが今、ぼくが置かれた状況なのだ
ベターな解が見つかるとよいのだが…