コロナ禍で登場したニューノーマル
新しい生活様式…そのための行動変容…
リモートワークもその一つだろう…
出勤しなくなったら、仕事をサボる人間が出てくるのではないか?
このような一部の声もあったが
実際は、仕事の効率が上がったと答える人が多くを占めた
リモートワークは、ぼくたちにいくつかのことを気づかせてくれた
メリットとして最たるものは、移動時間がなくなったこと
このことで、会議や打合せを切れ目なくスケジュールに入れることができる
一方、デメリットもある…
始業から終業まで会議漬けの日もある
これは言い換えれば、メモリー上で行うワークで
インプットが主なワークとなる
では、成果を創出するワークはいつやるのか?
スキマ時間を使うしかない…
これらの底流を流れている問題は何か?
ぼくは、管理職にあると思う
会議をやるのも、管理職のため
リモートの真価は
孤独の時間の使い方だと思う
特に、創造するワークには、考える時間がとても大切だ
それは、複数で行う場合もあるが、単独で行うもののほうが
遥かに価値的である場合が多い
管理職が、この点をどう捉え
どう行動変容していくのか
この点がニューノーマルの急所のように思う…