45歳定年を提唱した新浪氏
45歳といえば、これまで働き盛りの世代と見られてきたし
事実、管理職などの要職に就いている人も多いだろう…
生活実態でいえば、住宅ローンや教育費など出費もそれなりに多いかもしれない
定年まで今雇用されている企業で働くことを信じて疑わない人もいるかもしれない
それも無理のないことだと思う
なにしろそれが長らく続いてきた日本企業の文化だからだ
だが、ここ数年
副業を認める企業や、希望退職を募る企業が増えている
スマートな表現を使えば「人材の流動化」への動きだと言われている
ぼくは、この6月に長らく働いてきた会社を辞めて自分の会社を起こした
そのきっかけはいくつかあるけど
究極を言えば
やらずして後悔するぐらいなら、やって後悔しよう!
という気持ちだ
そして、やりたいことがあり、それを
後押し、共に歩んでいこうとしてくれる仲間がいる
という恵まれた環境にいる
キミはどうだろうか?
今いるところでがんばることも大事
思い切って飛び出してみるのも大事
自分をみつめ
環境を分析し
俯瞰的に自他を把握すること
正解などない人生だ
判断を相手や環境に委ねるのではなく
自分自身で考えてみることが大切だと
ぼくは思う