今日も誰かが生まれ、誰かが生涯を終える…
人生100年時代と言われている
これは相対的には寿命が伸びたと言える
だが、個々には当てはまることもあれば
そうでないこともある
人の寿命は誰にもわからない
そう自分の寿命のことも…
わかりたくもあり、わかりたくもない
わかっているのは、これまでの越してきた日々の自分
1/3は睡眠に使う
1/3は学びや仕事に使う
1/3は食事や余暇など、睡眠と仕事以外に使う
こうして半世紀あまりを過ごしてきた
精神的な浮き沈みを繰り返しながら…
何かを成すとき、忘れたり気分が乗らなかったり
なかなか手につかない、身につかないときがある
そんなとき、ぼくはハードルを下げる
そう…できるレベルにまで「成そうとする」タスクを細分化する
これは成したときの喜びも縮小するが
ゼロよりはマシだ、と思うからだ
だが一方で「こんなペースではいつになったら完成するのやら…」とも思う
100年あってもできないのではないか?
とさえ思う
だからぼくは、完成することを求めない
なのでぼくは、歩みを止めないことを求める
そう…それが自分へのメッセージ
人生の長短はあまり意識しない
だって、大切なのは「今」だから