理があれば何を言っても構わないという理はない
理は公理と私理があると思う
やっかいなのは、本当は私理なのに
公理だと思い込むことだ
「みんながあなたのことをそう言っている」
これは私理だ
そして更にやっかいなのは、本当は感情に突き動かされているのに
それを隠そうとすることだ
もしもキミが今
その被害にあっているとしたら
ボクはそんなキミに寄り添いたい
決してみんながみんなそう思っているのではない、と
人も自然の一部である以上
理だけでは測れないものだ
他人の口に戸を立てることはできないが
ボクはキミと、そんな困難さえも乗り越えて
平穏な心をつくっていく労苦を
共にしていきたい
がんばらなくていい
できることをできる限り続けていこう
たとえそれがとても小さなことでもいいから